マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

漢の背中

 

こんばんは

 

f:id:kefuo:20210420202845j:plain

Certo Dollina Schneider Kreuznach Xenar F2.9 5cm

 

馬鹿みたいに暑い

という訳ではありませんでしたが、、

雪景色が恋しくなるには

十分な暑さでした

 

休憩時間にパピコ食べてなければ

わたしゃ溶けて無くなってたでしょう

 

夏が恐い、、、

 

f:id:kefuo:20210420203249j:plain

マミヤRB67 マミヤセコール65mm F4.5

 

冬が恋しい

 

早く冬にならないかなぁ、、

 

 

 

さてさて

 

 

今も昔も

自分の仕事してる最中に邪魔されると

やる気が大気に吸われる体質です

 

リズムというか

なんというのか

とにかく

邪魔されると

一気に意欲が消え去ります

 

残業あるとしても

ノルマや

終了時間を決めてもらえないと

バッテリーの配分が出来ないので効率が落ちます

 

こちとら

仕事が好きで仕事してるわけでないです

仕事が趣味でもないんです

 

決められた時間で

決められた仕事を

「如何に安全に効率よく終わらせるか」

という事のためには

終わりを決めてもらわないと

ストレスしか溜まりません

 

今居る現場の監督が

まーーーーーー

優柔不断というか、、、

経験不足というか、、、

人間の使い方が下手な奴でしてね

 

そんなポンコツの癖に

プライドだけは限界突破してるような

面倒な糞野朗なんです

 

現場のどの職人も

我慢して我慢して我慢して

今日爆発しました

 

図面も読めない馬鹿が

よく言えるな!

 

最初に怒ったのは設備屋さん

 

毎日毎日天気予報みたく変わる図面に

イライラして愚痴ってましたが

そんな糞図面に負けず

完璧に仕事を終えた所に

 

ほら

文句ばっか言わずに

黙って仕事してれば

終わるんだよ

 

ポンコツ監督が嫌味を言った

 

わたしらと側に居た若い衆

他の会社の連中が間に入り

落ち着かせましたが

 

 

下請け風情は

黙って仕事してろ!

 

殴られたポンコツ監督が

喚き散らした所で

 

仲裁してた

わたしらにも引火

 

ふざけんなよ

この野朗

 

と大爆発

天下分け目の戦が始まる寸前

 

関ヶ原の中心を

単騎でトコトコ歩いてきて

ポンコツ監督の眼前に立つ漢が

 

f:id:kefuo:20210420213123j:plain



 

あのなぁ

元請けも下請けも

お互い有るから

仕事ができるんだ

それなのに

代表のあんたが

そんなこと言って

どーすんだい?

 

はい

我が社に居る

元組長こと文太さんです

 

 

それでお仕舞い

それで解決

 

まぁ

多少ゴタゴタするでしょうが

元請けにも良い薬になるでしょう

 

きゃー

文太さん素敵

出来る男にゃ

男も心奪われるんです

 

 

例のお弁当屋の美人案件ですが

美人の正体が

静かに現場で広がり

静かに騒ぎは収まりました

 

水面下では

隠れファン急増中ですけどね

 

我が社の出来る男文太さんを

御義父さん

と呼べるなら

どーぞ

 

わたしにゃ無理です

肩が凝りそうですからねぇ

 

 

という

お話