マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

とんぼのメガネ

 

 

 

             こんばんは

 

          とんぼのメガネは水色メガネ

          青~いお空をとんだから~

           と~んだ~か~ら~♪

 

                さてさて

 

         トンボの目って青くないですよね....

           メガネもかけてないし

         そもそも複眼だから目というならば.....

            

               と

           永遠に突っ込めそうな歌

         比喩表現を揶揄するのは野暮ですよね

              ふふふ

           私は野暮な人間です

 

    トンボが青い空を飛んで水色の美しいメガネをかけてるとすれば

         見ている景色も美しいんでしょうね

 

        子供が親の背中を見て育っていくように

        トンボは空の青さでいい子に成長するなら

      セミは暗い土から出た景色に何を見るんでしょうね

 

           毎年ふわふわ飛ぶトンボ

            指でくるくるするのを

            今時の子はしないかな....

 

       指先の動きに合わせて首を傾げたりしてるのを見ると

             トンボも可愛いモノだと

              笑ってしまいます

 

          稲刈りシーズンにアキアカネ

          夕暮れに黄金色の上を飛ぶ姿は

           私の懐かしい記憶の元風景

 

        ふわふわ飛んで翌年また帰ってくるトンボ

        相変わらず水色メガネをかけてるのかな?

 

        懐かしい記憶はやけに残酷な気がします

 

        私は何色のメガネをかけてるんでしょうねぇ...

             というお話