こんばんは
毎度お馴染み
独断と偏見のお時間でございやす
以前何かの本に書いてあったのですが
昔日本の映画を見たアメリカ人は
襖越しに姿の見えていない敵を切りつけた事に
何故見えていないのに居ると分かるのか?
これでは観客が理解できない
と言っていたらしい
気配とか殺気或いは悪意とでも云うのか
映画では多少過剰な表現とは言え
日本人からすれば見れば何となく分かり納得できる事を
アメリカでは説明調で丁寧に作り込むという
その方針を崩し日本人の感覚に近い表現をしたのは
エイリアン
が先駆けなのかなぁ?
姿を見せたまま追いかけてくるゾンビや殺人鬼は
ホラーと言うには滑稽な気もする
居るけど姿が分からない
正体不明で神出鬼没
これが怖さの核で
不死身や無敵といったお決まりのパターンは
続編でコケる鉄板ソースなのかもしれない
何が起きてるか観客も分からないから楽しめる
何が出てきてどう解決するかの続編は驚きはしても
怖くはない
最近の映画は90%以上が面白くない
新鮮さが無い
どれも似たり寄ったり
俳優が合ってない
困ればCGで誤魔化す
いっそフルCGの方がまだ面白そうだ
話題になれば馬鹿の一つ覚えで続編続編
猿なの?
さてさて
近頃は
面白そうな映画を見つけても
吹き替え等に素人俳優が割り込み
昔ながらのベテラン声優さんの邪魔ばかりしてる
なんか色々と下らない横繋がりが見え見えの
この腐った仕組み
変える気概もないのかねぇ?
AKIRA の新アニメが作られるらしい
原作ファンとしてはとても喜ばしい事だが
100%の再現は不可能だろう
黙っていない企業や団体が出てくるのは目に見えてるし
アニメ業界自体も腐ってる組織なのだから
無難な仕事で小銭を稼いで無いで
日本人として根性と技術を注いで100%に近づけてほしい
映像関連、CD等も客離れを嘆いているが
顔色伺いの媚びたゴミを誰が買う?
今の時代でも本物の良品は評価され売れる
自分らの仕事の下らなさを認めてから余計な連中を片付けるべきでは?
続編の劣化コピーを量産する自称プロは
要らんよ
客が欲しいのは本物の品物
劣化コピーは隣近所で間に合ってんだ
同レベルまで堕ちるつもりなのかい?
評価は他人が付けるもの
自己満足が評価で良いなら単純に終わってるよ
って話でした