マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

馬鹿の物差しと現場の尺杖

 

こんばんは

 

MAMIYA C33 Mamiya-sekor DS 105mm F3.5 FOMAPAN 200

 

 

近所にが出たらど~します?

 

山奥で育ったわたしはね

人里へ下りるのを覚えてしまった熊は

殺すしかないと思ってます

 

理由は簡単

境界を怖がらないから

 

捕まえて山に戻しても必ず戻ってきます

そして

ますます人間を恐れなくなります

 

そもそも

熊が出た

というのは

そこで暮らしてる人間にとって

かなりの恐怖になるんですよ

 

大人は勿論

子供は特にね

 

それなのに

世の中にゃ

こんな当たり前の事も分からない人間も居るよ~で

 

 

さてさて

 

 

朝刊に下らない記事が載ってました

 

長野の上田塩尻地区

 

昨年の秋に捕獲された熊が殺処分された際

県外の団体、動物愛好家から

抗議が複数寄せられていた

 

担当の森林整備課職員は

「人身被害を免れるため

鳥獣保護法に基づき

県の許可を得た上で行った」

説明

しかし一方的に批判を続ける電話もあったという

 

以上

要約するとこんな感じ

 

では次回から

捕獲した熊は

この動物愛好家や

団体の近所に逃がせばいいね

 

 

殺す必要があるのか?

殺処分はおかしい!

わざわざ他県に苦情を入れてくる位

命の扱いに自信があるみたいですから

住所氏名をしっかり聞いて

我が県も含め

人里に下りてきてしまって熊やイノシシは

自称動物愛好家

自称動物愛護団体らに

お届けしお任せしましょう

 

こういった連中は

ライオンやトラが逃げ出したとしても

殺すのはおかしい

とか言うんでしょうね

 

まぁ

わたしは動物園が嫌いなので

そこに関しては脱走以前の問題ですがね

 

獣害と一般生活を守るための

殺処分が悪というのなら

苦情を言う連中は

具体的かつ

永続的に効果のある解決策

実践して示してもらえませんかね

 

殺処分に携わる方々だって

好きでやってる訳じゃないんですよ

 

 

それに

理想論だけの馬鹿を相手してるほど

現場は暇じゃないんですよ

 

山を維持しつつ

獣も里山も守り

尚且つ人間の命も守る

 

簡単な事じゃありませんが

日本人は昔からやってきた事です

 

双方に無駄な犠牲が生まれないよう

境界のを維持して

互いの干渉を最低限に抑えていきましょう

 

 

山から遠ざかった人間が出来ることは限られてます

 

見えない

聞こえない

分からない人間は口を挟むな

 

という

お話