マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

綺麗なお伽噺はままごと遊び

 

 

               こんばんは

 

               流石正月

              道混んでますね

        ドーンオブザデッドの改造バスで撥ね飛ばしながら

       走行するのを話題に助手席の友人とお出かけしてきました

                 

          お目当てのものは1つしかなかったけど

         デビットハミルトンの写真集が格安で手に入り

                満足です

 

                さてさて

 

       最近ちょこちょこ写真家の写真集をあつめているのですが

             

        ナニやら自分の好きな世界観がモロに分かりますね

 

               1800年代の写真

              デビットハミルトン

              ヴィヴィアンマイアー

                 土門拳

                サリーマン

                サラ ムーン

                

            基本的にモデルより世界観が好き!

         カメラマンの好みが見えない写真集は要らない

 

                友人がくれた

    ビビアン スーのヌード写真集は例外

      可愛いから好き!

                              

               自分の好みを撮らない

        商業カメラマンの写真集を金払って買う気にはなれない

           通りすがりのポスターでしかないから

 

                所詮私は素人だし

              カメラも趣味という遊び

         綺麗事でプロが飯を食えないのも理解出来るが

 

       撮る人の好みや

      意地を感じられない

   ものに惹かれないし魅力もない

 

                 流行りの服

                 流行りの人間

                 大手事務所

                 観光協会

                 団体

 

           これらに媚売って撮るだけの機械に興味無い

 

       てんとう虫を好きな女の子がトイカメで撮った

             てんとう虫が可愛いのは

                よく見てるから

                 だと思う

 

        だから汚さや醜さを嫌い処理する今の写真に興味が湧かない

             それは事実と違いウソっぱちだもの

 

            カメラマンよりカメラが優秀な時代に

         ボタン押すだけがプロの人間なんて滑稽ですしね

 

            構図だ何だと能書き垂れた所で

          人間が機械のアシスタントなんですから

 

                 まぁ

                人それぞれ

            好みもそれぞれ違いますが

              芸術屋気取るなら

        気概と好みは持って頂かないと自称になりますよ

 

            プロと素人の違いって

            それが一番大事なのでは?

 

                 と

             友人娘の置いてった

       ネコ写真集を眺めながらなんとなく考えました

             って話でした