こんばんは
捕り者誓約書
１、懸賞金は容疑者の引渡し時に現金にて支払う
２、首組み組合証明が無いものが賞金を受け取る場合は
親族の同意書と戸籍標本を持参すること
３．賞金額の規定は料金についての項の通り
４．捕縛に関わった人数により賞金が増えることは無い
５、捕縛行為に伴う被害、損害は捕り者の自己責任とする
６、制度を利用したいかなる行為も捕者自身の責任とする
７、容疑者を擁護した人間に対する被害は首組みの管轄とする
８、無関係の人間に対する被害が発生した場合
捕り者の処遇は首組みの管轄とし厳正に処分をする
９、捕り者の管轄は日本国内に限られる
１０、捕り者行為に関し道具の制限は無いが「３」の通りである
１１、賞金首書発行までの法的手続きは全て首組みが責任を負うものである
１２、捕り者同士による団体設立や捕り者として団体、機関へ専属する事は禁止とする
１２、上記を犯したものは首組み、捕り者問わず厳正に処分する
１３、首組みはあくまで賞金首制度の管理執行部である
首組みにより処分規定につきましては
捕り者証明書と共にお渡しした
首組み規定の項にて詳しく記載されてますので
改めてご確認の上
自身が個人事業主であると同時に
首組みの一員であるという事を忘れず
仕事に励みましょう
「捕り者生活のあゆみ」
レッツ捕り者ライフ
と意気込んで仕事を始めたあなた
迷惑な犯罪者を消えると市民の生活は潤い
あなたの財布が潤う
素敵な循環だね♪
政治屋も
官僚も
警察官も
裁判官も
外国人も
御曹司も
法を犯せば捕まるのが当たり前
そんな当たり前を無視し続けてきた
今までの法や機関とは違い
首組みと捕り者は
日本国内の犯罪者である時点で
身分や人種の区別無く取り締まる権限を持つ
たった一つの機関です
機関でありながら
組織図は無く
あくまで首組みは後方支援するだけの方枠であり
捕り者は個人事業主です
そして
個人としての責任も付き纏い
甘い汁に浸かってた敵も付き纏います
返り討ちにあわないよう
最大限の備えをして賞金首を捕まえよう♪
怪我しても
死んでも自己責任だよ♪
道具の項
捕り者デビューをしたあなた
自分と周りの被害を抑えつつ
賞金首を行動不能にするというのは
漫画や映画とは違い難しいものです
賞金首は捕まりたくないから必死に抵抗しますし
死に物狂いで逃げ回ります
中には捕り者を狩って自分に箔をつけようとする者達も居ます
狩る者が狩られてはお話になりません
あなたの犠牲は誰かの利益にしかなりません
自分の身の丈を弁え
自分に合った道具や方法を見つけ
経験を重ねていくのが捕り者
何事も実際に触ってみて
使ってみて
相性を確かめる
それが大事なのです
刀剣
→所持や持ち歩く際のイロハ
→刀剣の手入れ
→拵えについて
→「長いほど強いのは本当か？」寸法による優劣論
→「人を斬っちゃった」その後の手入れは？
→「どこで買えばいいの？」お勧めの刀剣店
→「使えなきゃ意味が無い」お勧めの道場
→所持に関するイロハ
→口径のイロハ
→銃弾の種類
→「自分に合う銃弾を自作する」火薬の種類と分量
→日常の管理
→「結局どれがいいの」デリンジャーからチェイタックまで
→「火炎放射器ってどう？」愛用者の声
→「爆薬無粋論」被害に伴う利益の水準
→「どこで買えばいいの？」お勧めの業者一覧
→「まずは当てよう」お勧めの射撃場
その他
→「携帯性こそ最高の実用である」ナイフの得意分野、苦手分野解説
→「道端の木の枝でも」杖術入門
→「射るという静寂」弓、クロスボウ解説
→「部族に学ぶ狩猟術」投石から吹き矢まで
→「抑える」江戸に学ぶ捕縛術 十手、縄術入門
己の拳のみで！という方も居ますが
喧嘩慣れしてない人間が
拳のみで人間を制圧するというのは現実では難しいです
確実に且つ安全に捕縛をしたいのであれば
道具の使用が効率的です
最小限の労力で健全に捕縛を行いましょう
高級な道具
優秀な道具を持ったからといって
あなたが強くなることはありません
あくまで「道具」が優秀なだけであり
あなたはあなたのままですから
道具の能力に依存せず
自身を磨く事も忘れないでくださいね
懸賞金について
不法滞在者 １０万円～
殺人犯 １２０万円～
詐欺関連 ８０万円～
盗人 ６０万円～
性犯罪 ５０万円～
上記は生け捕り時の一例になります
賞金首の犯罪行為、前科、来歴等により
賞金が上がります
また
死体の提出では半額
部位欠損で更に価格が変動します
欠損部位 差し引き表
頭 八割引き
片手または片足 二割引
両手 四割引
両足から下半身 三割引
指 一割引
指紋判別が不可の場合六割引
上半身 賞金受け渡し不可
頭があるけど上半身が欠損
両手はあるけど指先が欠損
等々
細かい例につきましては
首組みの窓口にて発行してる
「しおり」にて詳しい表が記載されてますので
そちらでご確認ください
電話
メールにてのご相談も受け付けておりますので
巻末に載せてある最寄の首組み事務所に直接お問い合わせください
さてさて
お遊びで書いてた事が必要になる
そんな腐った世の中にならないといいですねぇ
腐敗は内側から
災厄は外側から
という
お話
