マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

私は彼女のボディーガード

 

 

 

 

              こんにちは

 

              さてさて

 

           最近ナニやら三毛さんが変

             毎朝遊びに来るし

           喜んで写真を撮らせてくれるし

            すりすりゴツゴツも力強い

 

              そしてナニやら

       色っぽい

 

      んなぁ~ん

                 が

      んにゃゃ~ん

 

              と変化していて

    三毛さん行ってくるよ~

                 と

     声をかけても離れるのを少し躊躇ってる様にゴツゴツしてから

 

       にょん

                と呟く

 

             お尻ペンペンを喜ぶし

 

              これはもしや

   ようやく両おもi...発情期?

 

             あれーこんな時期だっけー?

 

               なんにせよ

           何処の野良の猫かも分からない♂に

           三毛さんを渡す訳にはいかない!

 

      去年はうっかり目を離した隙にオメデタになっていて

           可愛い子猫にメロメロにされ

          馬鹿親の如く写真を撮っていたが

      今年こそは三毛さんの旦那は私が篩にかけてやらねば!

 

      三毛さんの子供らはそれぞれ新しい飼い主に引き取られ

            枕を毎晩涙で溶かしたが

          今年こそはばーちゃんを説得して

          三毛さんの子三毛猫を飼いたい!

 

            私が現在猫飼えない理由は

          ばーちゃんが猫嫌いの犬派だから...

 

               今年こそ

              今年こそは!

 

               そうそう

          田舎の農村地域は野良猫に寛容で

           皆で寝床など色々世話してます

              こーゆー事は

     コンクリート地域では理解出来ないかもしれませんけどね。

           だから避妊もしないんですよ?

          ふざけた苦情言う輩が居ませんから

 

           猫嫌いは田舎に来ないでくださいね

             私は犬がダメですが

    わざわざ犬カフェに行って苦情言うような事はしませんよ?

 

           人間の身勝手な都合と常識で

           猫を振り回さないでくださいませ

            猫だって生きてるんですよ?

 

                 ん?

          三毛さんの旦那も好きにさせろって?

      それはダメ!

            

               ふふふ

             私は我が儘なんですよ

 

            というお話でした