こんにちは。
雨ですねぇ。
雪国育ちなので暑いのが苦手な私には心地好い季節になってきましたが
寒いの嫌いな方には辛い時期が始まりますね。
でも平気!何たって日本人には
おこた様がありますからね!
さっさとこたつむりと化してみかんとネコを召喚すれば恐いもの無しです。
さてさて、寒いの苦手なのは人間だけじゃありません。
今回はそんな当家のヘビについて書かせて頂きます。
現在当家には8匹のヘビがいます。
サイズは大小様々ですが、一番長いものでも2.3m位なので
120cm幅の自作ケースで余裕で飼えます。
アルバーティスパイソン
まぁ、爬虫類好きは知ってるヘビだと思います。
一般的に狂暴と云われる鍵盤色口の可愛いヘビで8匹ともこれです。
まぁヘビは100%信用したらケガしますから
荒かろうが大人しかろうが問題ではないですがね。
辛い時に撫で撫でして本気噛みされるとへこみますが....。
キミカ(ティミカ)も以前居たのですが冬場外泊中の停電事故で
帰宅時には冷たくなっていました。
何故か機材や事故って貴重種、高価個体に直撃しませんか?
因みにノーザンも停電直撃してましたが何事も無く翌週から
ネズミを呑んでました。
以前はパイソン系ナミヘビ系様々飼っていたのですが
色々有って現在の形に落ち着きました。
飼育個体を手放す際は
自分で落とした個体以外は全て信頼出来る友人やお店に譲りました
逃がすなよ?捨てんなよ!
何だかんだ10代から20年近くこの趣味をしてると
感覚というのか勘というのか
なんとなーーーく、ヘビの気持ち?というのが分かってきます。
此処までは怒らないとか、この子はこういう癖があるとかね
これ、個人的に飼育で一番大切だと思っています。
得意げに言ってますが噛まれる時は噛まれます!
アルバーティスだしね!すんごい痛いのよね。
いきなりキレるからね!でも可愛のよ!
んで
飼育環境や設備は詳しく書きません
面倒臭いのもあるのですが、
何も考えず丸々真似するだけの馬鹿が多いですからね。
本やネットの飼育者が載せる情報はあくまでも目安と
覚えて下さい
室温や湿度、給餌感覚は各家、各個体性格でかなり変動します。
教科書を読み込むのも大事ですが飼育個体を観察する方が大切です。
本に28℃とあるから一年中28℃で管理しているなら
教科書でオ○っただけで得意気などこぞの専門家wと同レベルって話です。
聞かれれば分かる事なら答えられますが
自分なりに応用できる力を付けると
飼育は物凄く簡単で楽しいモノになりますよ。
ただ、自分の能力に見あった範囲に限りますがね。
アナコンダ?アミメ?
あれらはベテラン中のベテランが扱える怪物ですから
爬虫類飼育は能力を弁えて楽しむのも大切です。
とまぁ当たり前過ぎて下らない御託を述べましたが
可愛い可愛いアルバとの日々は今日も変わらず続いています。
一番古株のアルバーティスちゃんに睨まれながら
可愛いなぁとため息をつく大雨有給の昼下がりでした。
キミカ欲しいなぁ。