マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

兎の耳に猫のしっぽ

 

こんばんは

 

f:id:kefuo:20211101221330j:plain

FujiFilm XP60

 

案山子は恐いです

人形でもないし

人間でもない

 

f:id:kefuo:20211101221444j:plain

FujiFilm XP60

 

 

案山子祭り?らしいですけど、、、

案山子?

っての

もちらほら

 

f:id:kefuo:20211101221558j:plain

FujiFilm XP60

 

f:id:kefuo:20211101221638j:plain

FujiFilm XP60

 

f:id:kefuo:20211101221721j:plain

FujiFilm XP60

 

ナニやら

見覚えのある顔も並んでました

 

フィルムでも撮ってきたので

現像済んで

気が向いたら何れ

 

 

 

さてさて

 

 

 

せっかくの読書の秋ですから

 

たまには

真面目に大好きな方の本でも

あれやこれや書きますか

 

 

加門七海さん

の執筆された小説のおススメと

稚拙で簡略な紹介文をどーぞ

 

「女切り」

 

日本刀と男の話

 

「石の碑文」

 

満月の夜の禁忌にまつわる海沿いの村の話

 

「かみやしろのもり」

 

山間の村の社と人身御供の話

 

「小さな祠」

 

小さな祠に参る2つの形の因縁話

 

「左」

 

左甚五郎の腕試しの極限話

 

「鳥辺野にて」

 

葬送地での二人の罪人とあの世の話

 

「菊屋橋」

 

占いの、、、

 

阿房宮

 

牛と塩と食堂のお話

 

「あづさ弓」

 

雨宿りの中男が話す巫女の話

 

桃源郷

 

とあるカップルととある信仰の村の話

 

「実話」

 

ぐるぐる廻る

 

「美しい家」

 

あちらとこちらの境を象徴する話

 

「迷い子」

 

さまようモノ

 

「シーボーン」

 

知らないというのは幸せというお話

 

「悪夢」

 

貰い物にはご注意をって話

 

 

何れも短編なので読み易いです

 

加門さんは民俗学を含め

様々な分野を自分の足で調べる方ですから

短編なんかでも

おいおい

おやおや

ってのが多くて十分面白いです

 

と言うか

わたしが長編小説苦手なんで

読みはするんですけど

内容より眠気が、、、

 

なんにせよ

自分で経験したものを書いたり

民話、神話、伝承話なんかを

綺麗に自分流に纏める文才は惚れ惚れします

 

結構後味悪い話が多いです

それと

ホラーです

 

恐いのが嫌!

という

我が儘な人は

もののけ物語」

「猫怪々」

おススメします

 

わたしがたまに題名に使用してる

日常の徒然羅列日記

「怪談徒然日記」より拝借した

もじりです

 

他にも沢山紹介したい話があるんですけど

結局全て勧めることになってしまいそうなので

ここら辺で御仕舞いとさせて頂きます

 

 

わたしが

加門さんを読んでみたい方に

最初の一冊としておススメするのは

もののけ物語」

「鳥辺野にて」

「女切り」

です

 

 

秋が終わって

おこたでのんびりする際の

お供に如何でしょう?

 

という

お話