マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

ヘビを売る老人

 

こんばんは

 

MAMIYA C33 Mamiya-sekor DS 105mm F3.5 FOMAPAN 200

 

除雪に備え

昼夜逆転生活中です

 

まぁ

夜型~朝型に戻すのは

ハゲそうなくらい苦労しますが

夜型に戻すのは簡単

 

わたしゃ生粋の夜っ子なのでね

 

んで

暇なので夜噺でも

 

 

さてさて

 

 

 

単純な質問

 

道端の道祖神様に挨拶をしますか?

道端の地蔵様に挨拶をしますか?

 

わたしは基本的に

見かけたら寺以外には

運転中でも頭を下げてます

 

特に意味はありません

なんとなくやってしまいます

 

例外として

踏み切りの傍とか

崖の脇なんかのは近づきませんがね

アレは別物なのでね

 

アレは形だけのモノですから

 

基本的に縁があるなら惹かれます

 

神社仏閣なんかが良い例ですが

あちらに嫌われれば絶対に行けません

 

惹かれたという事は

良い意味でも

悪い意味でも縁です

んで

悪い意味の場合諦めなければいけない場合もあります

色々とね

 

人間がご機嫌を伺い

供物を捧げ

祭りを行い地域との繋がりを保とうとしたのが

土着信仰の根源

 

んで

唯でさえ怖い土着の神様ですが

更に怖いのが、、

 

廃村なんかで打ち捨てられた地域の信仰

 

奉られ続け形になり

信仰を失い身を崩し荒れ果てても

かつての神としての形は残ります

 

それはその場所に在り続けます

神だった成れの果てとして

 

先祖が廃村出身

通りかかっただけ

肝試しに

そんなのでも縁は出来ます

 

んで

求められる

 

かつてのような信仰を

供物を

祭事を

 

脅かした所で本題

 

それらが増え

繋がり始めた場合

ど~なると思います?

 

或いは

それらを味方につけ

楔としたら

 

信仰の根源は畏怖

畏怖の対象は万象

 

気づいた時にゃ

もう遅い

 

神頼みなんてのはこの世に有りません

 

神の前で人間が出来るのは

誓いを立てる事と

ひれ伏す事だけなんですからね

 

土地を守るという事が

信仰を守るという事なんです

 

その信仰に唯一神は居ません

 

 

という

お話