こんばんは
ブローニーフィルムを大量購入したのに
いつの間にかストックがピンチです、、、
また大人買いしなくては
35mmの方はシメサバちゃんに変わってから
フィルムが全然減りません
やっぱハーフの2倍撮影枚数は強いですね
ブローニーは残り20切ったのに
35mmはまだ40本以上残ってます
さてさて
少し
マニアックな話になります
んで
モゾモゾ動く蟲が苦手な方は
見ない事をおすすめします
見たい方は自己責任で
さて
10代で関東圏に越してから
一人暮らしを始め
わたしはドップリと蛇とサソリ飼育にハマりました
今回はサソリの話
今流通してる
ダイオウとかヘアリーなんて可愛いもので無く
尾が太く
迫力あるサソリをどしどし集め飼育してました
簡単な基礎知識として
サソリの鋏の太さは狩りのスタイルによって変わります
毒性が低く鋏で潰し獲物を捕らえる種は鋏が大きく尾が細い
反対に
獲物を捕らえる際毒を使用する種は
鋏が細く尾が太かったり細かったりします
尻尾が細いから毒が弱いって訳ではありません
鋏を見て判別したほうがいいです
いい例がデスストーカー
尾は細いですが
サソリの中でも強毒の部類です
尾の先端だけ黒いのが可愛いんですよー
ちなみに
テレビなんかでよく出てる
東南アジア等のダイオウ系はミツバチ程度の毒です
あれは鋏が生きるための武器なんです
鋏細い
尾が太いの代名詞だった
イエローファットテール
岡山で糞馬鹿野郎が逃がし
メディアが散々無駄に騒いだせいで
キョクトウ系の飼育禁止のきっかけになった種でもあります
こんだけ尾が太いですが
キョクトウ系の中では毒性は弱い部類でした
注入量は多いみたいですね
強健そして
単独飼育が鉄則の強毒サソリの中で
多頭飼いが可能な素晴らしいサソリでした
ほんと
岡山の逃がした糞馬鹿野郎と
当時のワイドショーで面白おかしく囃し立てた連中
自称専門家は今でも八つ裂きにしてやりたいです
サソリの交尾というか
生殖行動はダンスみたいに見えます
詳しく書くと下ネタになるので
紳士なわたしは説明を省きますが
多頭飼いしてる環境だと
何気なく水槽を眺めたときにダンスしてて
おお!ってなったものです
大きく分けて
飼育法は二種類
砂と隠れ家だけを入れ感想気味に管理するタイプ
腐葉土やバークチップ用土で高湿度管理するタイプ
前者が圧倒的に管理が楽で清潔です
高湿度の方は隠性の種も多く
隠れて全然出てこないだけでなく
通気を確保してないとカビやダニの王国になります
んで
掃除をサボると側溝みたいな匂いし始めます
わたしが飼育してたのは全て乾燥系だったので
本当に管理が楽でした
物置用の金属フレームの棚を改造して
大きいショーケース状の棚を作り
サソリのケージを入れるケースとして
そこで管理してました
高温好みな品種ばかりでしたから
温度管理の面でも
見栄えも良かったです
それに
仮にケージから逃げ出しても
棚にもガラス窓があるので
わたしが鍵を外し開けない限り脱走は不可能
という使用にできましたか
もちろん
いざという時のために
一番かっこ良かった品種は
ブラックファットテール
或いは
ジャイアントブラックデスストーカー
なーんて名前で販売されてたこの子
名前違いで数種購入しましたが、、、
たぶん
どの子も同じ品種だったと思います、、、
もし
キョクトウ系が飼育禁止されてなく
今も飼えてたなら
たくさんのマニアの方々が夫々正体を見極め
素晴らしい飼育結果を出してくれたでしょうが、、、
この子を購入して一年もしない内に
例の事件が起き
キョクトウ系はマニアの部屋から消えていきました
わたしは
飼育していた個体を
どんな手続きで飼育すればいいのか、、、
等々
調べるのも面倒になり
規制が本格化する前に
同じ趣味仲間に飼育固体を全て横流ししました
そして
サソリに見切りを付け
ムカデ飼育に移行しました
ベルビアンのイエローレッグ
我が家では38cm近くまで巨大化しました
ムカデ飼育も数年前にやめました
あ~ぁ
書けば書くほどイラつくなぁ
駄目だ
この辺にしておきますか
という
お話