マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

3?

 

こんばんは

 

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イカA型 旧エルマー 50mm F3.5

 

 

ちょうど一服始めたら

カタカタ

 

地震

ぷかぷかしてたら

グラグラグラ

 

おお!

でかい

しかも長い

 

棚なんかから離れ

シャッター潜って外に出たら

電線がぐわんぐわん揺れてる

 

ようやく揺れが終わったら

会社の周りの家が

どんどん電気が灯り

真っ暗だった景色が明るくなった

 

ノートパソコン開いて

一応友人らにメール

遠い知り合いさんらにも連絡

 

余震が来たら嫌なので弄ってた機械を外へ出し

続きをしてたら

猛スピードで一台の車がわたしの横へ幅寄せ

 

○○ちゃん無事か?

 

あちこち寝癖頭のゴリラでした

 

大丈夫ですよー

 

仕事なんていいから

とりあえず事務所いこう

 

早く片付けるよう促し

あちこち電話を続けるゴリラ

 

機械を仕舞い

工具を片付け事務所でプカプカしてたら

事務所の電話が

プルプル

 

はい

■■組です

 

○○さん大丈夫ですか?

 

○○ちゃん大丈夫か?

次々に社員から生存確認が入り

その都度生存報告

 

○○ちゃん

恐かったよー

という

大泣きしてるちびっ子からの電話も何故かかかってきました

 

とりあえず皆大丈夫みたいだな

 

電話が済んで

ゴリラも事務所へノコノコ

 

とりあえず

夜勤は今日までだ

 

やっぱそーなりますよねぇ

 

今日はあがりってくれ

明日は休みでもいいし

出てもいい

 

忙しいです?

 

んなでも無い

 

んじゃ休みます

 

 

さてさて

 

 

帰宅途中

三毛さんの寝床に寄ったら

丸まって寝てたので一安心

 

帰宅

婆爺はいつも通りぐぅぐぅ寝てました

特に物の崩れとかは無かったので

いつも通り

シャワー浴びて

一応ジャージを寝巻きにして

枕元に便利道具の入ったバッグとナイフ置いて

神経をウニみたいに尖らせてたら

いつの間にか夢の中へ

目覚めたら夕方でした

 

地震はやっぱ恐いですね

始まりが突然で

終わりが見えない

備えるしかありません

 

あんだけ揺れて

わたしの住む地域が震度3ってのが未だに信じられませんよ

 

 

という

お話