おはようございます
石原さん亡くなったんですね
正直
好きでは無い方でしたが
ハッキリ言う姿勢は好きでした
官僚なんかに媚売るだけの
腐った政治屋よりはマシな方でしたね
公明に尻尾切りされた男や
緑のBBA
なんかよりは好感持てましたよ
五輪誘致とか
橋下と握手とか
呆けてることも多々ありましたがね
さてさて
取り合い部屋ではおっさんらの寝息が五月蝿いので
待機の時は
自販機のある簡易休憩所の長椅子でゴロゴロしてます
ストーブもありますし
自販機の明かりで本読めますし
外が見えるので景色見て暇潰しにもなります
そこに居ると
たまにお婆ちゃんを見かけます
外で無く中で
トイレの方に行ったり
給仕場に行ったり
おっさんらがいびきかいてる寄り合い部屋に行ったり
忙しそうに歩き回り
いつの間にか居なくなります
はじめの頃は恐かったですけど
なんか馴れると景色になります
別にちょっかい出してきませんし
ただうろつくだけの影みたいな感じ
何時だったか
わたしが除雪に来る前
基地で掃除や夜食を作ってくれてた婆ちゃんが亡くなった
という話題を
おっさんらが話してました
多分
その婆ちゃん
基地の残した記憶なのか
日常風景の残滓なんでしょうね
おばQってのは
こーいうのも含まれてる
死人の意識だけで無く
場所の残す記憶
土地の残す記録
空間に残る影
まぁ
恐いっちゃ恐いんですけどね
ただ
みんなの為に奔走してくれていた
当時のその姿には
優しさしか感じません
もし
わたしが顔見知りだったら
話しかけられたかも、、、
それはそれで
恐いというか何と言うか、、、
口煩いお婆ちゃんで無いだけ
いいんですけどね
見守ってくれる有り難味も
その人次第
あちらもこちらもね
という
お話