こんばんは
なーーーんも無い
けど
田舎はそれが魅力
あるのが当たり前になって
あることに依存したら人間は御仕舞い
無いから探せる
無いから作れる
無いのが力になる
足りないくらいが
わたしにゃ丁度良い
消費するだけのモノに囲まれると
そんな当たり前の事を忘れる
さてさて
この方の記事を書こうとしてた最中
文字と耳のお友達である方に
先を越されてしまい
少し悔しい想いをしております
少し間を空けての
今時期ならばコッソリやってもいいでしょう
と
いう訳で
最近
一番聴いてるとあるアーティストの
音楽箱をどーぞ
日食なつこさん
曲も声も
読書や運転でも邪魔にならず
仕事中だって
程よく気分を押してくれる
大好きな方です
この曲は何度も載せましたね
水流のロックは近年一番の名曲だと思います
すっきり爽やかな音なのに
重さもしっかりあって
でも軽やか
この絶妙さがこの人の凄さ
椎名林檎さんとは違う重さ
三上さち子さんとも違う重さ
そこに混じる
どこか懐かしい曲調が素敵
エピゴウネは初めて聴いたとき
幼少期に「みんなの歌」で聴いたみたいな
切ない曲調の雰囲気にドキっとしました
中島みゆきさんが歌いそーな
少しダークなのに優しいという
あのアンバランスさみたいな
こーいう曲調が好き
日本人の内側を撫でる様な
こーいう曲が音楽業界には最近少ない
どれもこれも
誰かの偽者でつまらない
アーティストの腐敗というより
業界全体の腐壊なんでしょうね
女性の歌う曲は
シンプルなのに太く繊細
それなのに耳に障らない
これが
わたしには本物の目安
偽者は
無駄に増殖してたり
音に食われてる連中
ライブに行って生で聴きたいです
大きい会場で無く
小さいバーの片隅で
ほろ酔い気分で拍手を送りたいです
大きい会場で遠くから眺めるのはつまらないです
Coccoさんに近い雰囲気も好き
どんな風に世の中が見えてるのか気になります
さて
載せたいのは山ほどあります
でもでも
あまり欲張るのも面白くないですから
ここら辺で
〆としましょう
嗜好品ってのは
良いか悪いかは自分で選ぶもの
それすら忘れたら
腸があるだけのマネキン
という
お話