マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

夢語り

 

おはようございます

 

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mamiya 1000TL AUTO MAMIYA-SEKOR F1.4 55mm

 

 

白樺板のテーブルを挟んで

懐かしい人が対面に座ってました

 

○○くん

最近どう?

 

ん?

いつもどーりです

 

 

ふーん

いい人見つかった?

 

 

どいつもこいつも

その話するんですよ

 

 

あはは

だっていい歳じゃん

わたしも追い越してるし

 

 

 

まぁ

そーですけどね

 

 

 

キャメルの古い袋からタバコを抜いて

懐かしい仕草で火を着ける

 

わたしもタバコ取り出す

 

 

懐かしいなー

まだそれなんだね

 

 

◎◎さんだって、、、

というか

今キャメルの箱違いますからね

 

 

へー

そーなんだ

この絵が可愛いのにね

 

 

ラクダは可愛くないっすよ

 

 

○○くんも

相変わらず可愛くない

 

 

ケラケラと笑う

 

懐かしい

 

 

◎◎さんは元気なんですか?

 

 

どーだろーね

元気って言っていいのかな?

 

 

 

何でこんな夢見てんだろ

 

 

 

わたしじゃ不満?

もっと美人がよかった?

 

 

 

いや

そーじゃなくて

 

 

 

あはは

やっぱ

○○くんは変わらないなぁ

 

 

 

さてさて

 

 

どんな話したかはさっぱり覚えてません

でも

夢の中で夢と分かったのに

だらだらと過ごしてのは久々

意識がはっきりして話してたのも久々

起きたら忘れるのはいつも通り

 

 

なーーんで

今時期にこんな夢見るのやら

 

いやらしい夢ではないですからね

懐かしい人とただただ世間話する夢です

 

記憶からの造形物なのか

或いは

からかいに来たのか

 

なんにせよ

綺麗で可愛いあの頃のあの人に会えたのは

嬉しかったです

 

墓の場所も分からないですから

こーして

会えると供養した気になるから助かります

 

 

それと

中途半端に夜中で区切らず

朝まで付き合ってくれれば良いのに

なんで

こんな変な時間で切り上げるかなぁ

 

 

病院の予約は10時から

二度寝できるかなぁ

 

 

という

お話