マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

笹の葉更々

 

こんばんは

 

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FujiFilm XP60

 

今日唯一の雲の切れ目

 

織姫と彦星は会えんね

 

 

今更だらだら七夕伝説書くのもつまらないですし

わたしは

北斗七星の民話のほうが好きなので

空のお二人には退場願いましょ

 

 

さてさて

 

 

せっかくの休みなので

雨の中

ぶらぶら買い物に行ってきたのですけど

どこもかしこも

レジの辺りに竹笹が、、、

 

何気なく見ると

拙い文字で

 

▲▲が欲しい

とか

■■になりたい

 

湧き水の如く純粋で

可愛らしい願いが、、、、

 

 無く

 

 

痩せれますよーに

宝くじ当りますよーに

といった

 

明らかに大人の筆跡で

生々しい願望が溢れてました

 

なんか

重い想いを下げられてる

竹笹弱弱しくなってるし

疲れてるんだろうなぁ、、、

 

笹を密かに励ましつつ

 

 

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優しい彼女が欲しい!

コソコソ

ぶら下げてきました

 

 だって

  わたしも

   欲に塗れた人間だもの

              

 

           けふお

 

 

大人の汚いドロドロの欲は

子供の純粋な願いに水を差すんです

 

 

という

お話