こんばんは
食虫植物
我が家はサラセニアがメイン
爬虫類なんかもそーですが
今の時代
アレコレ書籍やブログなんかで
栽培方法が載ってます
でも
自分の家の環境
土地の気候に合わせて
自分なりに
調節しながら栽培するのが基本
100%情報通りに飼う
或いは栽培すれば失敗します
本なんかでは
南方系のミノールやプルプレアは
凍らない程度の保護して冬越しを推奨していますが
豪雪地の
我が家では雪の下に置いて野晒しで冬越させてます
盆栽も取り込まなきゃいけないから面倒k、、
というのは冗談で
植物にはある程度適応能力がありますから
色々試して
結果が出たので
多品種と同じ管理にしました
環境に馴染めば
植物も強くなり
栽培する側の負担も減ります
何でもかんでも
至れり尽くせりでは
虚弱体質になりますからね
人間が薬に頼りすぎて免疫を低下させてるのと同じ
甘やかすのは
春先の害虫駆除
冬眠明けの成長を促進させる為に
僅かな肥料
それと
日常の水遣りくらいです
遮光は一切無し
雨風に打たせ
日光をバンバン当て
夕方頭からバシャバシャ水をあげて
酸素を用土に送り
日中に溜まった鉢内の熱を落としつつ
蜂受けの水が冷たくなるまで冷やします
レウコなんかは
新規は夏の暑さで愚図りますが
翌年以降は普通に成長します
ミズゴケは植え替え直後の株元に被せる以外
一切使用してません
理由は
雑菌、カビ、害虫の住処になるから
用土は
品種によって変えてますが
鉢底に軽石
日向小粒、中粒
富士砂
硬質赤玉 小粒
鹿沼 中粒
薫炭
川砂
コレを
鉢から抜いた根の状態見ながら
適当に混ぜて使用
そうそう
薫炭ですが
爬虫類や奇蟲飼育する際
用土に混ぜておくと
ダニ予防になります
理由は何故か知りませんがね
ダニに悩まされてたら
薫炭試してみてください
鉢は
暑さに弱いなら
素焼き鉢
それ以外は基本
白のプラ鉢
水受けは基本は白
水深は3cm程
ただ
S. psittacinaは
鉢の半分以上浸水させてます
そのほうが家では調子が良いのでね
枯れ葉は根元側まで茶色くなったら外しますが
冬越し終わりに
まだ青が残る葉は
今までの観察で
春先の成長に関る気がしてるので残してます
勿論
発芽苗も
その年から雪の下送りです
弱い苗は淘汰され
適応できた苗だけ残るので
無駄な虚弱苗を育てずに済みます
ディオネア
ドロセラ
なんかも
ほぼ同じ
ピンギは盆栽の影で
程よい木漏れ日を与えつつ
放置してます
国産ムシトリスミレは
9割水に浸けて木漏れ日の下に置いておけば
溶けずに
元気に花を咲かせてます
以前は
たまーーに
鰹節をあげてましたが
わたしの住む地域は田舎なので
エサとなる小虫がモソモソ居ますから
やめました
こーして書いたのも
我が家での最低限の管理の一例
暑すぎればこーして
風が強ければこーして
等々
状況を観察して
その都度自分なりに調節してます
数年後には
栽培方法も一新してるかもしれません
生き物を飼うって
そーいうこと
教科書はあくまでも教科書
自分がやりやすい方法で
自分なりの形を工夫して
生き物にも環境に適応してもらう
さてさて
にょきにょき伸びる時期ですからね
自分の栽培法の確認も兼ねて
復習してみました
という
お話