マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

ななしのドリナーちゃん

 

こんばんは

 

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馴染みの骨董屋で

ごろごろしてた

 

Certo Dollina

 

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パタンと畳めて

 

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レンズシャッター

蛇腹

完全目測

 

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んで

こんな見た目で

ブローニーでない

 

動きも快調

レンズも綺麗

 

こりゃいい!

格安でお迎え

 

 

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レンズは

 

Schneider Kreuznach  Xenar F2.9 5cm

 

レンズの番号は

597398

番号で年代が分かるので調べると造られたのは

1932年6月~1933年8月までの間

 

ドリナーちゃん本体の番号は

 

 

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774

 

これは調べたけど分からない

というか

出てくる画像のシリアル番号は

上でなく下に彫られ象嵌されてる

初期の固体は番号手抜きなのかな?

 

操作は簡単

でなかった

 

フィルムの巻き戻しが分からなくて

捨てフィルムを使って

アレやこれやしてたら

フィルム送りの

アレノブが引き出せた

この状態で巻き戻しノブをくるくる

 

カウンターセットも

懐中時計のような仕組みで面白い

 

レンズシャッターだから

手入れも楽だし

シャッター幕の心配も無い

 

 

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距離合わせが

マキナ67のように

コレ

をくるくる

なのも

個人的にツボでした

 

さてさて

 

 

 

ドリナーも

試し撮りも済みましたし

現像するのが楽しみです

 

イカの抜けた

通常フィルム枠はこの子でいいな

 

という

お話