マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

ひよこのあの頃

 

こんばんは

 

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イカA型 旧エルマー

 

わたしが10代の頃

まだ関東でぴよぴよ働いていた頃の話です

 

とある居酒屋で仲良くなった

真面目そうな女の子と一夜を共にし

 

おしっこするときに違和感を覚える

病気

を貰ったことがあります

 

治療方法は、、、

思い出したくありません

 

昼の仕事が終わり

商売お姉さんを送り迎えするバイトに行ったら

 

○○ちゃんクラミーもらったんだって?

お姉さんたちに笑われました

 

噂って怖い

 

とあるお姉さんが

 

都会に出てくるヤツって

新しいことしたい奴か

地元に馴染めなかった半端者しかいないからね

気をつけなさいよ

 

と言っていた

 

わたしは

なんとなく

ぴよぴよ都会に出たが

仮想現実のように

新しい自分を着飾る偽者だらけなのか、、

笑ってしまった

 

ハロウィンで騒ぐ連中の何割が

東京生まれなのか調べてみると面白そう

 

東京はゴミ箱だ

 

後日

 

病気をくれた女の子に

病気のことを伝えたら

 

うん、知ってるよ

と言われた

 

ゴミ箱だ

 

さてさて

 

あの子は今なにしてるのやら

 

都会には

気味の悪い焦燥感とか

意味の無い虚栄心が沢山で

歩くだけで疲れました

 

今もそーなのかな?

 

若気の至り

とはいえ

カルーテルが嫌いになるには

十分な体験でした

 

というお話