マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

こおろぎや地獄をめぐる油皿

 

 

              こんにちは

 

      

           旅行好きな方やご近所さんは

            ご存知かと思いますが

           旧城下町であった土地には

             刑場跡があります

                んで

      街道沿いの入り口や宿場には晒し場跡も多く残ってます

       獄門場や仕置き場な~んて呼ばれてたりもしますね。

 

          東京の永久寺ってご存知ですか?

 

       彼処は有名な山野勘十郎永久という首斬り役人?に

              ご縁のお寺です

        山田浅右衞門という八代続いた首斬り役人の

        初代.山田浅右衞門貞武の師であったと云われる

              山野勘十郎永久

         当然刀剣の試し斬りも請け負っていて

          当時は生き胴と言い生きた罪人で

          刀剣の切れ味を試していました

      後に試し斬りは斬首した死体で行われる様になりますが

    1667年に70で亡くなる迄にどれ程の数人間を斬ったのでしょうねぇ

      因みに20~50の歳の内に6000は超えていたらしいですよ。

         生業とは言え、そりゃ寺の1つも建てますよねぇ

 

               さてさて

 

           中川左平太や鵜飼十郎右衞門

           を書くのも面白いんですけど

         長くなるので今回は置いておきますね

 

             刑場よりも怖い場所

 

          何があった跡地かは知りませんけど

    私の住む地域側のとある旧城下町の一角が異常に凄いんです

         その町には勿論首斬り場跡も有りますが

           異常な一角とは全然違う場所にあり

        石碑と小さなお堂?には何時も花が置かれていて

             空気は澄んでるんですよねぇ

 

                 んで

 

               その一角

            町の友人や知り合いに訪ねると

         やはりちらほらヨロシクナイ噂が多い様で

             気になった私は彼是通い

      地元図書館で古地図や資料ひっくり返したんですけど

            分からないんですよねぇ

 

             ただ面白い事が1つ

           城があった当時からその場所は

      整備されず小さい林?の様な状態で放置されてたみたいです

 

         気になって気になってしょうがないんですが

           さわらぬ神に、って言いますし

          深入りしない様に此処までと閉めて

            今は近寄るのも避けてます

 

                ふふふ

             気になりませんかー?

              というお話でした