マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

物理的な他人の視野

 

 

 

              こんにちは

 

              さてさて

 

        カメラで遊び始めてから改めて気づいた事がある

 

             他人と視野の違い

         

            カメラで切り取る際

         意図してようが作為的に組まれていようが

          撮る人間の好みが画像として出る

 

           商業カメラマンであろうが

     何枚も写真を見るとなんとなくその人の好みが分かってくる

     スマホ、デジカメの様なデータを捨てて厳選が容易なモノでも

             撮った本人が選ぶ限り

         やはりなんとなく好みが見えてくる

 

      私が猫をいかにモホンモホンに写そうか考えてる横で

      チビ姫はゆらゆらしてるしっぽをパチパチしていく

 

      重いマミヤさんを傾けて街灯にピントを合わせてる私の横で

      軽いライカさんで苦労してる私をパチパチ撮るちび姫

 

         写真を楽しむ方々のブログを見ると

    自分の見ていなかった物事を改めて綺麗に教えてもらえて

               面白い

 

       カメラの数だけ他人視野を擬似的に体験出来て

          自分の視野との違いが楽しめる

 

        カメラは義務教育に入れても良いくらい

      コミュニケーションツールとしては優秀だと思う

 

             なぜなら

 

           お出かけ準備をしてたら

       ちび姫がご学友6人(女)を連れて突撃してきて

       自分の撮った写真や私の撮った写真を広げて

        ワイワイきゃいきゃい散々盛り上がり

    何故かその子らも連れて今度ねこ公園に行く事になったからだ

 

      ネズミ算式で殖えていきそうなちびっこカメラ軍団

       面倒だけどそれぞれの視野を見るのは楽しみだ

 

          物理的に互いの視覚を知れる写真

    あれこれ小難しい道徳教育より手軽で笑えて楽しめる

             そんな気がする

 

      というお散歩を丸々ぶっ潰された上に女子会に巻き込まれた

            という話でした