マミヤさんと何となく

なんとなくな暇潰しの話を なんとなく楽しんで頂ければ幸いです。

分かって行っても自己責任ですよ

 

こんばんは

 

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mamiya 1000TL AUTO MAMIYA-SEKOR F1.4 55mm

 

 

おれ

■■行ってきたよ!

 

へ~

どーだった?

 

全然

 

つまんねーの

 

なぁ

○○ちゃん

 

ん?

 

この辺で一番恐いとこ何処よ?

 

 

行くん?

 

おお

こいつに本場を見せてやる

 

あ?

上等じゃん

○○ちゃん

何処よ?

 

 

ふーん

おれは行かんよ

 それと

自己責任な

 

 

おう

おう

 

 

↑国の駐車場あんじゃん

あこの、、、、

 

 

 

 

 

 

わたしらが車の免許取立ての頃のお話です

 

 

写真は無関係の森です

 

 

さてさて

 

 

 

 何も

殺人現場や自殺の名所

廃墟や墓場

んな所でなくても

恐い所はあります

 

 

近所の一角

バス停の隅

駅の階段裏

スーパーの駐車場

等々

案外身近にあるものです

 

 

空気に密度があり

腐ったような滞留してる湿度が

まとわりつくような

ねっとりとした場所

 

日当たりが悪く

植物も育たないような

淀んだ水が溜まってる場所

 

逆に日当たりが良く

清い流れが傍にあるのに枯れてる土地

 

もう一個

 

「清流があり

土地が活き活きしてて

空気が澄み過ぎてる場所」

 

何気にこれが一番恐いです

大概が人を拒みますからね

 

 

場所が場所として成立してなくても

「気配」だけで「場所」として存在してる空間もあるので

一概に

こーだから危険とは言えませんけどね

 

独特の気配は絶対あるので

すぐ分かるんで避ければいいだけ

 

 

さて

 

当時

友人らに教えたその場所ですけど

 ごくごく普通の小さな赤松林

 

四方80m無いくらいの

小さな小さな林なのに

 

その林

 

日当たりが異常に悪いんです

林の周囲は開けてるから

日は一日中差し込むはずなのに

やたら暗い

 

下から見上げると

まばらな木の隙間から

青空が凄く良く見えます

 

なのに

地面までたどり着く光の量が

少ない

 

そして

風通しが最悪

 

んで

松林なのに

地面がグズッと柔らかいんです

 

 

とにかく此処が嫌い

大嫌い

 

近づくのも厭だし

こーして書く為に思い出すのも厭

 

まぁ

そんな大嫌いな場所を

わたしゃ友人らに教えました

 

 

因みに

冒頭の馬鹿2人は

ぺんたとちび父です

 

 

実は

この後

かなり強烈な出来事があって

仲間内どころか

当時

地域単位で話題になってしまったので

 詳しい事は書きません

というか

書きたくないです

 

とりあえず

「馬鹿2人」は生きてます

 

それだけで幸い

 

 

という

お話